【ラクトレ戦略一覧】
TII日足戦略
スイング戦略
- 1日~数ヶ月の間で取引を行う戦略です。
【システムスペック詳細】
【実績】
【直近の取引履歴】
【月別収益】
※上記の利益額は、対象銘柄となる日経225miniを最少枚数で取引した場合の金額を記載しています。
※将来の運用成果を約束できるものではありません。
【トレードマスターラボの見解】
トレンドフォロータイプのスイング戦略。
最大建玉はミニ1枚なので資金量の少ない方でも始めることが出来る。
利食い・ロスカット基準はスイング戦略にしては短い値幅で設定されているので大幅な含み損になることはない。
トレンド発生時はチャンスが多いがレンジ相場の時はサイン自体ほとんど出現しないので、ポートフォリオの一つとして、他の戦略と組み合わせて利用するのも良いと思う。
現在検証期間中。
【ロジック開発者プロフィール】
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■名前
225システマティックトレーダー [40代・男性]
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■トレード歴
12年
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■経歴
FXのEA開発からスタートし、12時間後のレートを予測するシステムを構築する。
また、TIIlimというインジケーターを開発して、相場が大きく動いた時にほぼ必ず利確できるシステムも開発する。
しかし相対取引ゆえの不透明さに嫌気がさし、日経225のシステム開発に転換。
一般的なインジケーターを一切使用しない独自のシステムを開発し、パラメーターの研究に没頭する。
現在まで50以上のシステムを開発し、第三者にも使っていただいて実績を積んできた。
ロジックも何回かブラッシュアップし、トレンド相場でもレンジ相場でも比較的負けの少ないシステムをいくつか開発してきた。
自分でもフォワードを重ねながら更にブラッシュアップし、その中のいくつかを上梓してきた。 -
■システムの概要
完全トレンドフォロー型のシステムです。性格の異なるトレンドフォローテクニカル指標を7種選択し、かつより相場に合致しやすい4種を厳選したテクニカルに従ってエントリーするシステムです。
移動平均線のクロスと考え方は同じですが、一般的な指標ではどうしてもダマシが多くなり、効果は薄れてしまいます。そこでよりダマシの少ないテクニカルを選択することで能率的なトレードができるようにしました。リミットとストップはそれぞれ300円に設定してあります。
比較的大きな流れの中でのエントリー、エグジットなので日足戦略の場合はスイングトレードになります。
よって月単位の勝ち負けにこだわるのはあまり意味がありません。直近は日経平均の価格が20000円を超えて22000円を突破するという大きな上昇トレンドがありましたが、このような場面で利益を伸ばすことが目的です。 -
■戦略のポイント
レンドが発生した時は高確率で利益を狙えます。相場には「必ず」はあり得ないというのが鉄則ですが、トレンドに追随するシステムなのでトレンドが発生すれば勝てるのが必然です。
日足のシステムなので大きめのボラティリティが必要にはなりますが、トレンド発生の入り口を的確に把握できる、という特徴があります。トレンドの上下幅については経験上800円以上の振幅があれば勝てる可能性が高いと考えています。 -
■戦略のアドバイス
ロスカットは300円なので資金配分には十分注意してください。運用を諦めてしまう方のほとんどは「無理な運用」です。かつて300円ロスカットが3回連続して起きたこともあります。振幅の大きいレンジ相場では連敗もあります。しかしご存知の通り買いトレンド、売りトレンドは必ず発生するのが相場ですから、ロスカットに遭遇しても資金管理さえしっかりしていれば利益は増えていくもの、と思います。
また日足によるスイングなので1カ月に1回もエントリーチャンスがない場合もあります。相場が上下を繰り返すものである以上その優位性は変わらないので長い目で取り組むことが大切です。年単位では過去マイナスはありません。
しかし、TIIは「スイングトレード」であり、その性格上あまりアグレッシブなトレードではありません。他のシステムの補助的なトレード手法としてお使いいただくとよいでしょう。 -
■戦略の実績
例えば8月9日19910円から下降トレンドが始まり、9月8日の19240円辺りまで700円幅ほどの下げがありました。トレンドの発生19910円はシステムが感知します。 700円の下降トレンドが発生しますので理論上は300円の利食いが2回取れるということになります。
また9月19日20000円で上昇トレンドを感知しています。その後22000円まで上げています。
感覚的には20000円は上げすぎではないかと当時は思った方が多いと思いますが、TIIシステムではここから買いトレンドを感知しています。 -
■その他開発戦略
「トレンドバリュー」「TII日足戦略」など